より硬質な音の輪郭を持ち、弾き手のタッチに非常に敏感なモデルです。豊かなトーンを誇るミドルレンジを含め、高低音のバランスが程良いYinbranesですが、こちらのYangbranesは、トレブルとベースがより強く出るA5マグネットを使用し、よりオープンなフロント、よりアグレッシブなリア設計となっており、例えば軽量なレスポールモデルでも、ガッツのある音を得ることが可能です。Yangbranesのより攻撃的な音質はクラシックロックやさらにハードなロックに最適です。
各ポジション間でのトーン変化も劇的です。フロントとリアをミックスさせれば、ネック材がマホガニーからメイプルネックに変わったかのような感覚に陥るほどのオーガニックトーンが飛び出します。リアポジションで弾けば頭に浮かぶのはデュアン・オールマンやジミー・ペイジ、フロントならクリーム時代のエリック・クラプトンといったところでしょうか。
